≪電気設備技術基準の解釈の改正≫
2024年7月2日
2023(令和5)年12月26 日に電気設備技術基準の解釈が改正された。
これは、2022(令和4年)12月に発生した北海道紋別市における鉄塔倒壊の原因となった異常積雪と鉄塔間の高低差に起因する電線張力にアンバランスを生じさせ荷重に係る対策になるものである。
これを踏まえて架空電線路の強度検討の荷重に係る定義が改正された。
これらの詳細については、会誌「電気技術者」6月号10~11ページ参照されたい。