《法令・規則等に関する最新情報》
平成28年2月15日
平成27年12月3日に電気設備技術基準の解釈(電技解釈)の1部改正が行われた。電技解釈に引用されているJISやJESCの新版への改正がおこなわれたほか、燃料電池発電所に係る常時監視をしない発電所の規定において、燃料電池の改質装置の圧力が100kPa未満である発電所のみ常時監視をしないことが認められていたが、固体酸化物型燃料電池(SOFC)にあっては、合計出力が300kW未満の場合に限り、保安装置を充実してその圧力が1MPa未満のものまで認める改正が行われた。
詳細は会誌「電気技術者」2月号の6ページ以降の記事を参照されたい。