太陽電池発電所に係る使用前自主検査方法の合理化と電技解釈の改正

2013年4月15日

　平成25年3月14日に太陽電池発電所に係る「使用前自主検査の方法」及び「電気設備技術基準の解釈」(以下「電技解釈」という。)の一部が改正された。

　太陽電池発電所については、平成24年9月の電技解釈の改正において出力1,000kW以上のメガソーラーといわれる太陽電池発電所と一般住宅に施設される太陽電池発電設備の技術基準が分けられたほか、平成24年6月29日には太陽電池発電所の工事計画届出の範囲が「出力500kW以上」から「出力2,000kW以上」に改められた。

なお、詳細については会誌「電気技術者」4月号の10ページを参照されたい。